38歳僕の婚活日誌

婚活から結婚、子育ての日々。そして、新たな命の誕生

ファーストコンタクト ラッシュ4

パートーナエージェントのファーストコンタクトがラッシュになっている。

本日もダブルヘッダー。前回と同じ様に午前と午後に1人づつお会いする。

1人目は恵子さん。33歳の貿易関係の営業をされている方だ。

いつもと同じ様に駅の付近で待ち合わせをして、喫茶店へ向かった。ファーストコンタクトに慣れてくると、どこの喫茶店がスムーズに入れるのか、空間にゆとりがあって話しやすいかが、だいぶ分かってきた。

恵子さんは小規模の会社で営業をされている方だった。そして、猫が好きらしい。

自分は動物があまり得意ではないので、猫の話を聞いて表情と顔は明るく振る舞ったが、内心はこの方とは難しいなと思ってしまった。

また、事前に私のプロフィールを読んでいれば分かる内容を質問してきたので、こちらのプロフィールもあまり読んでない印象を受けた。

小一時間ほど会話をしてファーストコンタクトは終了。別れてすぐに、お付き合いするのは難しいと思ったので「NO」で回答した。

ちなみにファーストコンタクトで「NO」回答をする場合は、断る理由を選ばないといけない。この理由は相手に伝わり、今後の活動に活かすようになっている。

今回は動物の時点で合わなかったので「生活する上での価値観」を選択しておいた。

 

その後、軽く昼食を食べて2人目の準備をしていると、スマホに着信していることに気がついた。

どうやら、パートーナエージェントの電話オペレーターからで、これからお会いする方の最寄の電車が人身事故で遅れているため、待ち合わせ時間に間に合わないとのことだった。

オペレーターの方は「別の日で再調整しますか?」と聞いてきたが、翌週以降もファーストコンタクトのスケジュールで一杯なので、時間を遅らせて、本日中にお会いすることにした。

再設定した待ち合わせ時間に待っていると、本日の2人目である琴乃さんがこちらに向かってきた。

パートーナエージェントのプロフィールには写真が掲載されているが、上半身だけが多く、全身を載せている人はほとんどいない。そのため、身長や体型は記載されている情報から推測するしかない。

琴乃さんはかなり小さかった。おそらく145よりも低いような感じがした。

挨拶を済ませて喫茶店に向かうと、午後ということもあり、お店が結構埋まっている。近くには前回のコンタクトで使用したバー形式のお店があるが、その時の印象が悪すぎたので、そこはあまり使いたくない。

少し探していると、シアトル系のチェーン店のコーヒーショップの席が空いていたので、そこで話すことにした。

琴乃さんとの話は楽しかった。女性には珍しく、彼女はゲームが好きなようで、お互いに好きだと分かったドラゴンクエストの話で盛り上がった。

そして、琴乃さんとも1時間ほど話をしてコンタクトは終了した。

帰りの電車の中で、回答をどうするかを考えた。話はすごく楽しかった。しかしながら、外見は自分の好みではなく、好きになれそうもない。ということで、結論としては「NO」で回答した。

婚活で多くの女性と会っていると、自分の理想とする相手のタイプが明確化されてきている気がする。これも経験なのだろうか。