38歳僕の婚活日誌

婚活から結婚、子育ての日々。そして、新たな命の誕生

ファーストコンタクト ラッシュ7

パートーナエージェントによるファーストコンタクトのラッシュになっている。

本日二人目の詩織さんが待ち合わせ時間になっても現れなかったのでクラウド電話をした。

 

電話によると、どうやら詩織さんは自分とは別の場所にいるようだ。電話で詳しい情報を聞き出して、詩織さんのいる場所に向かった。

 

この時点で既に若干イラついていた。
「なんで場所を間違えるかな」「早く電話してこいよ」みたいな感情で頭がいっぱいになっていた。

 

詩織さんがいると言っていたところは、買い物や待ち合わせをしている人たちで沢山いる場所だった。

 

その中から、プロフィール写真と目印で詩織さんを探す。探していると、人混みの端の方に目印をつけた人がいた。

「あれっ。写真と印象が違う。」
詩織さんはプロフィール写真とは良い意味でギャップがあった。ものすごく自分好みでかわいい。

 

一目見た時点でこれまで抱いていた、イラつきや怒りがスッと消えてしまった。男は現金なものだ。

そして、詩織さんに話しかけてファーストコンタクトは始まった。

近くの喫茶店へ移動して、改めて自己紹介をお互いに行う。

なんだろう、この感情は。
彼女と対面しているだけで、どんどん引き込まれていく。青春時代に味わった様な気持ちを心の奥底で感じた。

 

その後、旅行、お互いの仕事、休みの過ごし方の話をして、個人的にはものすごく盛り上がった(もしかすると、自分だけかもしれないけど)

1時間ほど詩織さんと話をしてファーストコンタクトは終了した。そして、近くの駅まで詩織さんを送って別れた。

今回のコンタクトは、これまでとは違った感情だった。話していて、こんなにフィットする人がいるとは思わなかった。

この出会いは大切にしないといけない。

 

当然ながらファーストコンタクトの回答は「YES」でスマホボタンをクリックした。