38歳僕の婚活日誌

婚活から結婚、子育ての日々。そして、新たな命の誕生

タイムリミット9ヶ月 崖っぷち婚活3

最近のファーストコンタクトは、なかなか上手くいかない。

ネット情報などによると、結婚相談所に入会した初期の方が紹介される人のスペックが高い(むしろ後になると駒がなくなる)ということが書いてあったりする。

初期の方が希望条件に合致する人が多いはずなので、この情報はあながち嘘ではないと実感してきた。

 

本日は交際が成立した夏希さんとのランチデートだ。

婚活に限らず、恋愛では2回目、3回目のデートが重要だと思っている。これまでの経験から4回目に進めれば、かなりの確率で交際まで進めるだろう。

だから、今回のデートは最重要だ。この関門を乗り越えないと。

といいつつも、仕事の忙しさからお店が予約できなかったので、デパートの上にあるお店にすることにした。

入ろうと思ったパスタ専門店には人が並んでいたが、この時間も話す時間の一部だと思い、並びながら近況などを話した。

夏希さんとは初回も話しやすかったが、今回もすごく話しやすい。

並んでいる時間、お店にいる時間は2人の話が途切れることはなかった。

話していると楽しい。
でも、何かが引っかかる・・・

 

会話をしながら、その感情が心の中に湧いてきてしまった。

何だろう、この感じは。



友達感覚。

 

夏希さんには友達みたいな感覚が湧いている。それはそれで楽しいのだが、女性として見れていない。

これまで、パートナーとは友達感覚でいることが良いのだと思っていた。しかし、それだけでは駄目なようだ。

相手から自分の男としての部分に訴えかけるものがないといけないんだ。

夏希さんとの時間は楽しかった。
でも、それだけだった。

楽しい時間を過ごせてもらって大変申し訳ないけど、そっと「交際中止」ボタンを押した。