吊り橋効果を使おう
3回目以降も継続的に会えるようになったのに、進展がない。
そんな経験をしたことはないだろうか。
自分も複数回会えていて、お互いに好意を持ってそうなのに先に進まないケースを経験したことがある。
そういう場合は、過去の恋愛に対する苦い経験や、きっかけがないために進めてないことが多い。
自分の場合も、その相手とは関係を先に進める契機がなかったため、そのまま進展せずに終了してしまった。
こういう場合に、どのようにして進展させれば良いのか?
それは、ショック療法を使うことで解決できる。
吊り橋効果
吊り橋効果とは、不安や恐怖を感じているときに出会った人に好意を抱くというものだ。
これは心を揺り動かすきっかけといってもいいかもしれない。
マンネリ化してしまい、進展しなくなってしまった場合には、お相手と自分にショックを与えると先に進める可能性がある。
ショックといっても、物理的に恐怖を感じる絶叫マシンや高い場所もあれば、転勤や自分の中で期限を区切るなどの精神的な方法もある。
何かしら、お互いの心を揺らすことで、次への一歩を歩み出す。
そのときに、一緒に足を踏み出してくれないならば、二人の関係はそれまでということだ。
ここで一緒に進めないならば、今後進んで行くであろう婚約、結婚へ進めるとは到底思えない。
この方法は賭けだ。
そのため、これにより関係は終わってしまうかもしれない。しかしながら、逆に上手くいけばメリットは大きい。
たとえ失敗したとしても、今後は二度と会うことがないのが婚活相手だ。
本気で結婚して、家庭を築くことが目標ならば、これぐらいのことをして自分を追い込んで先に進んでもいいだろう。