38歳僕の婚活日誌

婚活から結婚、子育ての日々。そして、新たな命の誕生

あれから・・・

このブログを書くのはいつぶりだろう。調べてみると、3年半以上は書いてないようだ。

結婚して4年半以上経つが、毎日が楽しい。大好きな妻と生活できることが嬉しいし、その人との間に生まれた子供は無条件で可愛い。

これも、38歳の時に本気で婚活できたからなんだと思う。毎週末に4人以上に会って、合計で50人以上と会うハードスケジュールが半年程度続いたけど、あれがなければ、今はなかった。

真剣に活動したからこそ、人を見る目を鍛えられたし、どういう人といると楽しいとか、何を大切にしないといけないことも分かった。

実は自分は学生時代を振り返っても、自分がやり遂げたと言えるものはなかった。

勉強は中途半端だったし、部活は途中で投げ出したりしていた。そんな感じだったので、達成したものがなかったので、だから、自分に対して自信が持てなかった。

いま、人生の中で一番の成功体験と聞かれたら、真っ先に「婚活」と答えたい(実際には恥ずかしくて、おそらく別のものを言うと思うww)

このビックプロジェクトを成し遂げたからこそ、いまの自分があると思う。

いま婚活している人にエールを送るならば、コロナ禍で人と会うのに制限があって大変だとは思うけど、短期間でもいいので妥協せずに活動してもらいたい。

中途半端な活動だと、上手くいく可能性が上がらないし、駄目だった場合に悔いが残ると思う。自分はやり切ったと思えるぐらい活動しても良いと思う。

自分みたいに腹をくくって、数ヶ月間、これでもかっと言えるぐらいの人数と会ってもいいのではないだろうか。

それはさておき、今回更新した理由としては、いちおうこのブログを締めておこうと思ったため。ここまで読んでいただきありがとうございました。

ドラクエ風婚活 様々なモンスターと戦え

婚活、恋活をドラクエに例えて書いてみる。今回は出会いに関してだ。

ドラクエではいろいろなモンスターが登場する。

スライムみたいなレベル1から楽勝な奴や、体力自慢な奴、魔法を多用してくる奴など様々だ。

プレイヤーはモンスターと戦うときはいかに被害を少なくするかを考える。

仲間を混乱させるメタパニや毒をはく敵がいれば真っ先に倒すようにするし、ばくだんいわの様な危ない敵には要注意する。

それが出来るのは、相手の特徴をつかんでいるからだ。

モンスターがどの様な行動をするかを分かっているから先回りして対応している。

婚活、恋活で出会う相手も同じだ。

相手のタイプ、特徴を掴んでおくと対応しやすい。

相手を捜していると、いろいろなタイプがいる。

こちらを不快にさせたり、近寄りたくないタイプもいるだろう。

それを避けるには経験しかない。

いろいろなタイプを経験することで、見分けられる力がつくし、対処の仕方も分かってくる。

また、多くの人と会うと、このタイプは自分に合う、合わないが徐々に分かってくる。

筆者も婚活中は60人以上の方と面談して辛かったが、それにより、自分の好みやタイプを整理することができた。

時間はかかるけど、経験に勝るものはないのだと思う。

ドラクエ風婚活 レベル上げが必要

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前回は婚活・恋活をするならば経験値を上げないといけないと書いた。

それでは、どうやって経験値を上げればいいのか。

戦闘回数を増やせ
ドラクエだと、次の街へ行って話を進めると自然と戦闘が増えて経験値が貯まるが、現実ではそうはいかない。意図的に戦闘(ここでいう戦闘とは女性と接触する機会)を自分で増やさないと機会は発生しない。

先ず初めに自分の生活の中で異性と接触する機会があるかどうかを考えよう。
仕事や趣味、サークルなどで顔を会わせる機会が有るならばそれを活用するとよい。仕事や一緒に移動したり食事するだけでも男女の考え方や行動などを色々と学べることができる。

そして、可能ならば少しずつ話をすることでトーク経験値を高めよう。ぶっちゃけ言ってしまうと慣れだ。できるだけ話す機会を増やすことで慣れよう。

戦闘に参加する
普段から身近に異性と接触する機会がないという人もいるだろう。そういう人は自分で機会や場を作るしかない。

ドラクエでレベルが足りないときは自ら山を歩いてモンスターとの戦闘を増やしたり、「くちぶえ」を使って戦闘を始めることがある。それと同じだ。実践しないと経験値も上がらないのでレベルアップしない。

それがハードルが高いことも分かっている。

しかし、現在はネットやスマホが利用できるようになり便利な世の中だ。ネットやSNSを検索すればサークルや集まりを見つけるのは難しくない。要するに、そこに飛び込む勇気があるかどうかだ。戦いを経験しないと次へ進めない。

結婚や恋人を作りたいんでしょ?
そうなるためには、これぐらいの行動はしないと何も得られない。おとぎ話の王女様みたいに誰かが迎えにくるなんてことはないんだ。現実を直視しよう。

ただし、参加を決めたら危険性が無いものかどうかはよく確認して判断してほしい。

出会いの仕方に安心を求めるならば、それにはお金をかけた方がよい。

 

とりあえず、異性と会う機会を増やして経験する。

そうすることが重要だ。

ドラクエ風婚活 いきなりラスボスは倒せない

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先日、20代前半の若者から「どうやったら出会いがありますか?」という相談を受けた。
話を聞いてみると、異性と出会う機会もなく、休日は家で何もしないまま時間が過ぎているらしい。
 
こんな時期が自分にもあったなと思った。
これを解消するには行動するしかないんだよね。
 
こういう悩みを抱えている人は多いのだと思う。
そういう人たちに婚活した自分の経験を伝えられたら良いなと思ったので、どのように行動したらよいか書いてみよう。
 
今回はできるだけ伝わりやすく、分かりやすく書こうと思うのでRGPに例えて書いてみる。
ちなみに私がドラゴンクエストが好きなので、その例えが多くなると思うのでご了承願いたい。
 

いきなりラスボスは倒せない

ドラクエではすべてのプレーヤーはレベル1からスタートする。
婚活・恋活も同じだ。
 
最初は何も経験がないレベル1から始まり、学校生活や日々の生活の中で異性と触れ合う中で、経験値を積んでレベルアップしていく。
 
知り合いに異性と接するのが旨かったり、恋人が途切れることなくいる強者がいると思うけど、みんなスタートは同じなんだ。
赤ちゃんとして生まれた日から、これまで過ごしてきた日々の中で積んだ経験値がその違いを生んでいるだけだ。
だから、自分も経験値を積めば性格の差がによる誤差はあると思うが、ある程度、同じ水準まではなれる。
 

レベル1でいきなりラスボスは倒せない。

婚活・恋人探しでも同様だ。いきなり、自分が理想に思える人(ラスボス)と良い仲にはなれない。
良い仲になるどころか、連絡先も、あまつさえ、話すこともできないだろう。
 
異性の連絡先を聞く、データに誘ってエスコートしたり、記念日を企画して実行したりするには経験やノウハウが必要だ。
経験値がないまま立ち向かうのは、レベルが上がってないのにスライム以外の敵を倒しに行って全滅してしまうようなものだ。
 
戦いに勝つためには経験値を積んでレベルアップをして、武器や道具を装備し、仲間を集める必要がある。
そういう点から考えると、やはり婚活・恋活はRPGと同じなのである。

入籍は婚姻届を提出すればできると思ってた

入籍は婚姻届を書いて役所に提出すればできると思っていた。

テレビドラマや映画では主人公たちは、そうしていたから、それが普通だと思っていた。

しかし、実際に自分が提出するときになって調べてみると、婚姻届以外にも必要な書類があった。

考えてみれば、いきなり婚姻届を持ってきて提出したところで、役所としては「どなた様?」となるだろう。

そんなことは、少し考えれば容易に分かることだ。

自分のように、入籍するときに何が必要なのかを知らない人がいるのではないかと思ったので、入籍で必要な書類について書いてみる。

婚姻届

まず必要なのは婚姻届。
市区町村の役所でもらえる。。記入内容は共通なので、どこでもらっても大丈夫だ。

また、インターネットからダウンロードも可能だし、自作してもOKだ。

婚姻届には証人として2名の記述が必要である。誰に書いてもらっても良いのだが、せっかくなので、縁のある人に書いてもらおう。

身分証明書

顔写真が付いていて本人と確認できるもの。
免許証やパスポートが一般的だ。

戸籍謄本(戸籍抄本)

自分が予想してなかったのがこれ。
婚姻届を受理してもらうには戸籍が必要である。

考えてみれば、どこの馬の骨ともわからない奴の婚姻届は受け取れないよね。

戸籍は本籍地でしか発行できないので、遠方に本籍があって取得に時間がかかる人は注意が必要だ。

入籍したい日に書類が揃ってないという事態になると、悔やんでも悔やみきれない。

テレビドラマとかでは、戸籍を用意しているシーンなんて無いんだよね。

だから、最初は必要だと知らなかった。
直前に必要だと分かって、慌てて取りに行ったよ。

ただ、戸籍はすべての人に必要なわけではない。自分の本籍がある自治体に婚姻届を提出する場合は戸籍は不要だ。

夫の本籍地に提出する場合は妻のみ戸籍を提出。逆に妻の本籍地に提出する場合は夫のみ戸籍を提出することになる。

事前に知っておけば、いろいろと対処はできるけど、知らないと大変なことになるかもしれないので、事前に調べた方が良い。

結婚式場を探そう3

ホテルの式場を下見した翌日に、今度は専門式場の下見に行った。

 

行ったのはターミナル駅から歩いて数分にある式場。

その式場は都心な中にありながらも、自然を感じられる場所だった。

まずはチャペルに案内されて、その美しさに感動し、3つある披露宴会場を見て回った。

どの披露宴会場も素晴らしく、甲乙つけがたい。

この式場では、同じ時間に1組のみしか行わないため、特別感のある式を挙げることができそうだ。

 

続いて、披露宴で出される食事を試食する。
この式場はもともとは料理をメインに行なっていたところらしいので、すごく美味しかった。

試食が終わると、夢の時間から現実に戻される。

 

そう、お金の話だ。
提示された金額は300万円台

最初のホテルよりは100万円程度高いが、オプションなどを事前に入れているため、この金額よりものすごく増えることはないそうだ(本当かしら・・・)

 

また、この式場は仮予約をやってないらしい。

今ここで決めるならば、ということで値引きをしてくれた。

 

う、う、う、うーん

迷う!!

 

あと1つ下見する予定なのに、ここに決めてしまっていいのだろうか?

 

でも、ここのチャペルと披露宴会場を見てテンションが上がったのは確かだ。

 

次のところで、ここと同じようにテンションが上がるかどうかは分からない。

 

「君に決めた!!」

 

2人で話し合ってテンションが上がったここで式を挙げることにした。

 

結婚式は高い買い物だ。
テンションで決めてしまったけど、大丈夫だろうか?