38歳僕の婚活日誌

婚活から結婚、子育ての日々。そして、新たな命の誕生

セカンドコンタクト2

パートーナエージェントで交際成立した方との2回目の待ち合わせ。本日は先日に交際が成立した薫子さんだ。

初めて交際が成立したうららさんとは、そのままの関係にしている。彼女とも連絡を取りながら既存と新規の開拓をしていこうと思う(なんだか営業みたいで、すみません)

薫子さんとの待ち合わせは、同じ日にファーストコンタクトを2件行った後だった。

さすがに3人目となると、正直言って疲労感はある。

前回と同じ場所で待ち合わせをして、イタリア系のお店に入った。

お店に入り、料理とお酒を飲みながら、初回の時の様にサッカーの話や歴史の話で雰囲気は盛り上がった。

2回目に会うときは、どの様な話をするのが一般的なのかが、よく分からない。

雰囲気作りに努めれば良いのか、それとも、今後に向けて踏み込んでいったほうが良いのか。

うららさんの時は雰囲気作りで終了してしまった。そのため、結婚に関する考え方とか、気持ちについては分からなかった。

今回は少し変えてみようと思い、結婚に対する考え方を会話の途中に差し込んで探ってみた。

その結果、結婚願望はあるけど、1年ぐらいのうちにという感じでもなさそうだ。彼女はまだ31歳なので、もう少し時間を掛けたいと思っているのかもしれない。

自分は、正直いって、年齢も年齢なので早めに結婚したい。この点で折り合う人を見つけないといけないのかもしれない。

美味しい食事とお酒のおかげで、セカンドコンタクトの雰囲気は良かった。しかしながら、彼女とは恋愛というよりも友達みたいなイメージしか抱けなかった。

結論としては、今後、薫子さんと発展的な関係は築けないと思う。だから、交際中止を選択した。

そして、妹の様にしか思えなかったうららさんとの関係も終わりにすることにした。

これには、かなりの葛藤があった。ここで関係を終わらせてしまうと二度と会うことはできない。

もしかすると、自分はものすごく馬鹿なことをしているのかもしれない。しかしながら、自分が納得する相手と一緒になりたいという気持ちが強かったので、終了を選択した。

いま考えると、3ヶ月の交際期間があるので、もっと引き伸ばしても良かったかなと思う。ただ、いたずらに時間をかけるのはお互いにとってプラスではないので、次へ進むことにした。

セカンドコンタクト1

ファーストコンタクトのラッシュは依然として続いているが、交際成立した方との付き合いも同時並行で始まった。

 

前回のファーストコンタクトでお会いした詩織さんからは数日後に「YES」回答があったとコンシェルジュから連絡があった。

コンシェルジュからのそのメールを見た瞬間、「やったー!!」という言葉とともに、心の中でガッツポーズをしてしまった。

早速、開示された連絡先にメールを送って2回目の約束を取り付けた。

 

パートーナエージェントではファーストコンタクトでお互いに「YES」回答をすると交際成立となる。

この交際は一般で言われている恋人の関係ではなく、知り合いになった程度の段階である。交際期間は最大で3ヶ月あり、その間に真剣に交際を進めるかどうかを決めないといけない。

これまでに交際が成立したうららさんと、薫子さん、詩織さんとは、今後はデートを重ねていかないといけない。

それと並行して、ファーストコンタクトも1日2人ペースで予定が入っているので、ものすごくハードである。

「これが婚活疲れというやつか」
ものすごく大変だけど、自分の未来を決めるために活動していることなので充実感はある。

 

そして、交際成立後に日々、メールでやりとりしていたうららさんとご飯に行くことになった。

なるべく女性受けが良い料理を選ぼうと思い、エスニックな料理を扱う店を選んだ。

 

当日は18時に初回にお会いした駅で待ち合わせをした。

2人とも2回目ということもあり、初回よりは緊張が解けた状態で会えた。

そして、ご飯を食べながら、最近の仕事の話や共通の趣味である読書について話しながら2時間ほど一緒に過ごした。

うららさんとは、ある程度話も合うし、会話はできている。おそらく、ある程度、彼女も楽しんでくれたと思う。

しかしながら、自分の中では詩織さんの時の様な盛り上がるものが感じられない。年齢差が少しあるので、恋人というより妹みたいなイメージになってしまう自分がいる。

この感情のままで、今後、二人の関係性に発展があるのだろうかと思いながら家路へ着いた。

ファーストコンタクト ラッシュ7

パートーナエージェントによるファーストコンタクトのラッシュになっている。

本日二人目の詩織さんが待ち合わせ時間になっても現れなかったのでクラウド電話をした。

 

電話によると、どうやら詩織さんは自分とは別の場所にいるようだ。電話で詳しい情報を聞き出して、詩織さんのいる場所に向かった。

 

この時点で既に若干イラついていた。
「なんで場所を間違えるかな」「早く電話してこいよ」みたいな感情で頭がいっぱいになっていた。

 

詩織さんがいると言っていたところは、買い物や待ち合わせをしている人たちで沢山いる場所だった。

 

その中から、プロフィール写真と目印で詩織さんを探す。探していると、人混みの端の方に目印をつけた人がいた。

「あれっ。写真と印象が違う。」
詩織さんはプロフィール写真とは良い意味でギャップがあった。ものすごく自分好みでかわいい。

 

一目見た時点でこれまで抱いていた、イラつきや怒りがスッと消えてしまった。男は現金なものだ。

そして、詩織さんに話しかけてファーストコンタクトは始まった。

近くの喫茶店へ移動して、改めて自己紹介をお互いに行う。

なんだろう、この感情は。
彼女と対面しているだけで、どんどん引き込まれていく。青春時代に味わった様な気持ちを心の奥底で感じた。

 

その後、旅行、お互いの仕事、休みの過ごし方の話をして、個人的にはものすごく盛り上がった(もしかすると、自分だけかもしれないけど)

1時間ほど詩織さんと話をしてファーストコンタクトは終了した。そして、近くの駅まで詩織さんを送って別れた。

今回のコンタクトは、これまでとは違った感情だった。話していて、こんなにフィットする人がいるとは思わなかった。

この出会いは大切にしないといけない。

 

当然ながらファーストコンタクトの回答は「YES」でスマホボタンをクリックした。

ファーストコンタクト ラッシュ6

パートーナエージェントでのファーストコンタクトがラッシュになっている。

 

本日もダブルヘッダー。1件目は上手くいかなかったが、気持ちを切り替えて二件目に挑む。相手のプロフィールを読み込んで待ち合わせ場所へ向かった。

 

待ち合わせたのは、都内の繁華街の駅。
待ち合わせを確認すると、あまり馴染みのないビルが指定されていた。

予定よりも早くついてしまったので、近くで昼食を食べながら、相手のプロフィールの最終確認。二件目のお相手は34歳で会社員の詩織さん。

見た目はそれほど好みではなかったが、旅行の趣味が合っていたので、その話題で繋いでいこうと思う。

 

昼食を食べ終わると、時間が迫ってきていたので待ち合わせ場所へ向かった。

午前中の一件目が上手くいかなかったので、二件目は成果を出さないと思い、変に緊張する。

そのため、待っている間、心配になって何度も相手のプロフィールを再確認してしまった。

 

そうこうしている間に約束時間を過ぎたが、詩織さんが現れる気配がない。

何だか今日はいつもの違って穏やかには進みそうもない。詩織さんの電車などが遅れているのかなと思い、10分くらいその場で待ってみた。

しかしながら待っていても、詩織さんは現れない。

 

このまますっぽかされたのだろうか。
「なんて日だ!!」
お笑い芸人が言いそうなフレーズを頭に浮かべながら、冷静に対策を練っていると、クラウド電話のことを思い出した。

パートーナエージェントでは、ファーストコンタクトで遅れたり、会えなかった時のためにクラウド電話が用意されている。指定された電話番号へ掛けると、自分の番号を知られることなく、相手に電話ができる便利な仕組みだ。

早速、クラウド電話に掛けてみると、
数コール目で女性が電話に出た。
「コンタクトのお約束をしている●●と申しますが、詩織さんですか?」
「はい。すみません。私、慣れてなくて場所を間違えているかもしれません」
状況を確認すると、どうやら二人は別々の場所で相手を待っていたようだ。

こちらは結構焦っているのに、詩織さんはかなのんびりした口調で話していたので、若干イラついたのだった。

ファーストコンタクトのベストな服装とは?

何人からかファーストコンタクトの服装について質問を受けたので、今回は婚活記から離れて、それについて話そう。

自分もファーストコンタクトの服装が心配だったので、パートーナエージェントに入会する時に担当コンシェルジュに服装について質問した。この時の回答は、男性の皆さんはスーツで行っているとのことだった。

そのため、自分はファーストコンタクトはスーツで行くことが多かった。

スーツの長所は、

  • かしこまって見える
  • 本気度を相手に見せられる
  • 無難

などである。

一番の長所は無難のところだ。婚活記でも書いたけど、ファーストコンタクトでは、2回目に繋げるために、いかに失点しないかが重要である。そのため、無難なことが一番かもしれない。

ただ、ファーストコンタクトでお会いした女性に話を聞くと、スーツで来る人は多くはないらしい。他の男性の活動はなかなか分からないのだが、もしかするも、結構、私服で臨む男性が多いのかもしれない。

しかしながら、そのような情報があったとしても、自分はできるだけスーツにした。もちろん、ファーストコンタクトの後に用事があったり、他の方と2回目のデートがある場合はスーツでなく私服(私服と言っても、本当にカジュアルなものではなく、ビジネスカジュアルぐらいのレベル感)にしたが、基本的にはスーツを選んだ。

それは、スーツを着て行くことで相手に自分の婚活への本気度が伝わるのではないかと思ったからだ。

こういうことが、プラスに働いたのかどうかは分からないが、入会して三ヶ月後のコンシェルジュとの面談で聞いた話によると、ファーストコンタクトをした8割ぐらいの方から「YES」回答をもらえていた。

最終的には1人とお付き合いするので、多くの「YES」をもらっても仕方がないが、可能性を広げるという点で、スーツが役に立ったのかもしれない。

ファーストコンタクト ラッシュ5

パートーナエージェントによるファーストコンタクトのラッシュが続いている。

本日もダブルヘッダーで午前と午後にお会いする予定になっている。

まず午前の待ち合わせは、これまでの地元駅とは違い都内の駅が指定されていた。

あまり自分には馴染みがない場所だったので、すぐにカフェを見つけるのは難しいと思い、待ち合わせの40分前ぐらいに到着して下見をした。

幸い、駅の商業ビル内に喫茶店を併設した果物屋さんがあり、空いていたので、そこでお茶をすることに決めた。

しばらくすると、時間になったので待ち合わせ場所に向かった。到着すると、既に相手の方はいらっしゃっていたようで、声を掛けられた。

彼女の名前はさくらさん。カスタマーサービスの仕事をされている34歳の方だ。

彼女のファッションをよく見ると、胸元が若干空いていて、チラ見せみたいになっていて、少々ドキドキした。

この日は気温も上がり、夏のような蒸し暑さになる予想だったので、涼しい格好をしてきたのかもしれない。ただ、個人的にはお見合いみたいな場には相応しいのかなと思ってしまう。

さくらさんと下見をしておいた果物屋さんの喫茶店に入り、ファーストコンタクトはスタートした。

お互いの仕事や休日の過ごし方や、過去に行ったことのある旅行の話などの話題が進んだ。

しかしながら、会話がなかなかスムーズには進まない。時々、お互いに無言になってしまうことが多かった。そのため、全体としての会話は盛り上がりが少なく、気持ちも高ぶらなかった。

そんな状態だったからかもしれないが、開始から35分ぐらいすぎた時点で、さくらさんからファーストコンタクトの終了を切り出された。

結果はもちろん「NO」回答。
なぜだか、会話は盛り上がらなかった。お互いにソリが合わなかったのかもしれない。

そんな感じで、軽く自己分析をしてから、二件目のファーストコンタクトの待ち合わせ場所へ向かった。