二回目のコンタクトが勝負どき
二回目のコンタクト
これに挑めるのはファーストコンタクトを突破して交際成立させたものだけが臨める高みの場所である。
交際成立したからといって、ここで慢心してはいけない。
ものすごく気に入ったから交際成立している場合もあれば、「また会ってもいいか」という軽い気持ちで交際を成立している可能性もあるから気をつけろ!!
通常は後者のことが多いので、安心してはいけない。二回目が今後につながるかどうかの勝負どころだ。
短時間で切り上げる
気に入った相手ほど長く一緒にいたいのが人間の心理だ。
しかしながら、長くいると必ず相手の粗が見えてきてしまう。
ある程度の信頼関係が生まれてから見える粗と、親しくないときの粗では印象が違う。
親しければ許せることでも、他人だと関係終了の要因となる可能性もある。
出来るだけマイナス要因は減らそう。
だから、短い時間で勝負すべきだ。
そうなると、自ずと選択肢は絞られてくる。
おすすめはランチデート。
ランチならば夜よりも女性は警戒しないし、お酒による失敗もない。
次回に繋がる内容を仕込め
二回目のコンタクトの会話に仕込みを入れよう。
仕込みといっても、引っ掛けや悪どいことではない。
三回目以降に繋がりそうなワード(言葉)を散りばめておこう。
例えば、映画とか、音楽とか、行楽地とかなどのワードである。
そのような言葉を先に言っておくことで、次回以降のデートに誘う口実を作りやすくなる。
二回目のコンタクトは通過点である。
ここをクリアして次へ進めるかが、最初の大きな関門だ。これまで、この時点で何回泣かされたことか。
自分の経験からアドバイスとして書いてみた。次へ進むためにはマイナスをできるだけ作らない、そして、次に向けた種(言葉)を巻くことが大切だ。